未投票による罰金の金額にビックリです

各報道に出ている通り、ルラ氏が再選を果たして大統領選挙が終わりました。

2018年以来の選挙で、日本各地から選挙にいくブラジル国籍のかたの報道も散見されました。

さて、
日本にいるブラジル国籍者の方はこの投票が義務だったので、義務を履行されていない方についてはJustificativa(申し開き、と領事館は訳しているようです)もしくは罰金の支払いをしなければ、パスポートの更新などができなくなっております。

『申し開き』はオンライン、あるいは専用のアプリから行うことが出来ますがポルトガル語のみなので、ちょっと難易度は高い感じでした。
(在日外国人にとって、マイナンバーのアプリがめちゃくちゃ使いにくいような感じでしょう)

なので、申し開きをするよりは、罰金を払ってしまった方が良いように思います。

ちなみに「罰金」と聞くとちょっと金額が怖いですが、今回の選挙では、1回の投票不履行につき3.51レアルの支払いが必要だそうです。

2回とも投票していない場合には、7.02レアルですが円換算すると200円程度です。

拍子抜けする金額でした。

2018年に未投票の方はその分の罰金も別途支払う必要がありますが、それを合算しても500円はしないでしょう。

お困りの方がいらっしゃいましたら、お問い合わせからご連絡ください。


コメント

error: このコンテンツのコピーは禁止されています
タイトルとURLをコピーしました