在日ブラジル領事館領事館情報<2020.10.05更新>

コロナの感染拡大で色々と社会が急激に変わりましたが、ブラジル領事館での一般窓口の扱いも変わってきましたので、ご案内いたします。

まず、日本には東京と名古屋に領事館がありまして、個人的な印象としてはやはり名古屋のほうが、管轄地域に居住するブラジル国籍の方が東京と比較すると圧倒的に多いからか、名古屋の領事館のほうがフレキシブルに対応してくれる半面、手続きマニュアルがしっかりしていて、その通りに進めれば問題なくできる、という印象があります。

また、さまざまな手続きの情報も名古屋の領事館サイトのほうが詳しく書かれている印象があります。

名古屋の領事館が管轄する岐阜・愛知・三重・静岡・滋賀だけで在日ブラジル人の総数の半数以上がいるから驚きです。

E-Consularというシステムが導入されました@在名古屋領事館

さて、

その名古屋の領事館ですが、あらゆる手続きをE-Consularというシステムに入って、オンラインで申請書を作成し、証明書類は写真を撮ったりスキャンしてアップロードを事前に行うというシステムに変わりました。多分9月1日かそれより少し前から運用がスタートしているようです。

https://ec-nagoia.itamaraty.gov.br/

このシステムは名古屋独自のものではなく、他国内にある在外公館でも使用しているようですが、東京の領事館では導入されていません。(2020/10/05現在)

登録の方法は割愛させていただきますが、ログイン後、行いたい手続きを選択し、申請書を作成するように、個人データを入力していきます。

さらに当日提出する必要がある書類については、JPEGかPDF形式でのアップロードを求められます。

この作業をこちらが進めることで、領事館のほうでは申請書の内容や添付書類に不備が無いかを事前に確認することができるようです。 
その作業が終わると、領事館に行く日を予約することができます。

問題は、この申請サイトがポルトガル語のみで英語もまだ装備されていないため、ポルトガル語を理解できる方がいない場合には作業が進められないことです。
(お困りでしたら作業を代行しますので、LINEからご相談ください)

東京はメールまたは電話での予約の後、領事館へ

東京のブラジル領事館では、現時点ではまだメールまたは電話での予約ののち、申請書類一式をもって出頭、という流れになっております。

他方、郵送でできる手続きは極力郵送で、という案内を全面に出しておりますが、大体の手続きは本人出頭を求めているため、なかなか難しいところがあるように思います。


日本に居るブラジル国籍の方も多様化しており、そのニーズに対応するのは非常に大変だと思うのですが、名古屋領事館のE-Consularはなかなかのシステムでして、今後間違いなく東京領事館でも導入されるでしょうし(アドレスがブラジル外務省なので)
そうなると、便利になる半面、デジタル慣れしていない世代の方々には不便でしょうがないシステムかもしれません。 

今後の運用を見守りたいと思います。  

証明書取寄せの状況です(11/26更新)

営業自粛や制限により、時間がかかります

コロナウイルス感染者数が世界3位の規模になってしまった
ブラジルですが、州・市や地域によって証明書を発行する役場の業務時間が
短縮されていたり、週に2日しか開いていないなど、営業制限などに
差が見られます。

一方で経済活動再開の動きも見られ、時短営業ではありながらも証明書の発行は
多少の時間を要することはありますが、発行ができております。

国際郵便EMSの停止継続により、発送は引き続きDHLのみ です。

ブラジル日本間の国際郵便が止まってしまいました。

そのため、現在日本⇔ブラジルの書類のやり取りは国際郵便以外となっております。

弊所では、ブラジルからの発送はDHLを使用しており、ブラジルから
発送されてからこちらに届くまでにだいたい5日程度を要しております。

いろいろと制約が多く、時間もかかりますが取得自体が不可能ではありませんので
お気軽にご相談ください。

弊所のHPはこちら


また、
領事館の案件によっては、電子発行された出生証明書(Certidao Digital)
認めているようなので、領事館に相談されたうえで電子発行された出生証明書を
ご希望の場合にはご相談ください。

電子発行はだいたい3~5日で手に入ります。 
1件5,000円の手数料と、発行に際し1000円程度の実費が必要となります。

弊所では、PDFで発行された出生証明書の取得代行も可能です。
(ただし、それによる不都合についての責任は負いかねます)