群馬県は大泉町へ、ブラジルタウンの現状をほんの少しだけ探索してきました。
館林から国道を走ること30分弱でその光景は突然変わりました。
まず、教会が現れる。ポ語。後に結構有名なUniversal教会も見かける。
とりあえず、腹ごしらえをすべくブラジルレストランとしては日本国内第1号を自負する
レストラン・ブラジルへ。
ブラジル料理=シュラスコしか慣れていない日本人の方にはかなり変わったメニューになっているのかもしれません。
私はブラジル滞在中にとても好きだったハバーダを注文しました。Rabo=テールです。牛のしっぽを煮込んだ
フェイジョアーダにも似た料理をいただくことにしました。 最高でしたよ、味も雰囲気も。
やってきました、ハバーダ!コラーゲンたっぷり!!
さて、おなかを満たしたところで町内散策。
祝日の昼下がりということもあり、工業地帯の町は工場が連休でしまっている関係でかなり閑散としておりました。
この閑散具合は一時的なものなのか、不況でみんな帰国してしまったのが、気になるところでした。
ところが、街中の食材店などには結構多くのブラジル人がいましたよ。
とりあえず、カフェします。
ブラジルの高速道路のサービスエリアで飲むような『Pingado』のように
ガラスのコップで飲むCafe com Leiteが雰囲気あります!
食材店にはこんなメニューも。
そして大人気、映像DVD…いいのかな
ブラジル全国選手権の試合など多くのサッカーの試合DVDも販売しております。
なんと ショッピング内には自動車免許取得をサポートする会社も!
さらには同業者?行政書士的なものを名乗る代書屋まで。
最後に訪れたのがフットサルセンター。
周りに工場がある地域の中にありました。
残念ながらしまっていましたがブラジルのフットサルセンターよろしく、かなり本格的な専用施設で
育成もしっかり行っている模様。
空いているときにまた見に来たいです。
雑感として・・・
ブラジルを感じ、ブラジルに行った気分になれる町、大泉でした。
いろいろ問題もあるのでしょうが、むしろ行政もブラジルタウンとして
観光地化させ、相乗効果も狙っていたので、これからも大泉が
ブラジルタウンとして発展し、日本とブラジルの友好にも寄与してくれたら
良いなぁ
と思った次第です。
料理はとにかく美味いす。
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