在日ブラジル領事館領事館情報<2020.09.11更新>

コロナの感染拡大で色々と社会が急激に変わりましたが、ブラジル領事館での一般窓口の扱いも変わってきましたので、ご案内いたします。

まず、日本には東京と名古屋に領事館がありまして、個人的な印象としてはやはり名古屋のほうが、管轄地域に居住するブラジル国籍の方が東京と比較すると圧倒的に多いからか、名古屋の領事館のほうがフレキシブルに対応してくれる半面、手続きマニュアルがしっかりしていて、その通りに進めれば問題なくできる、という印象があります。

また、さまざまな手続きの情報も名古屋の領事館サイトのほうが詳しく書かれている印象があります。

名古屋の領事館が管轄する岐阜・愛知・三重・静岡・滋賀だけで在日ブラジル人の総数の半数以上がいるから驚きです。

E-Consularというシステムが導入されました@在名古屋領事館

さて、

その名古屋の領事館ですが、あらゆる手続きをE-Consularというシステムに入って、オンラインで申請書を作成し、証明書類は写真を撮ったりスキャンしてアップロードを事前に行うというシステムに変わりました。多分9月1日かそれより少し前から運用がスタートしているようです。

https://ec-nagoia.itamaraty.gov.br/

このシステムは名古屋独自のものではなく、他国内にある在外公館でも使用しているようですが、東京の領事館では導入されていません。(9/11現在)

登録の方法は割愛させていただきますが、ログイン後、行いたい手続きを選択し、申請書を作成するように、個人データを入力していきます。

さらに当日提出する必要がある書類については、JPEGかPDF形式でのアップロードを求められます。

この作業をこちらが進めることで、領事館のほうでは申請書の内容や添付書類に不備が無いかを事前に確認することができるようです。 
その作業が終わると、領事館に行く日を予約することができます。

問題は、この申請サイトがポルトガル語のみで英語もまだ装備されていないため、ポルトガル語を理解できる方がいない場合には作業が進められないことです。
(お困りでしたら作業を代行しますので、LINEからご相談ください)

東京はメールまたは電話での予約の後、領事館へ

東京のブラジル領事館では、現時点ではまだメールまたは電話での予約ののち、申請書類一式をもって出頭、という流れになっております。

他方、郵送でできる手続きは極力郵送で、という案内を全面に出しておりますが、大体の手続きは本人出頭を求めているため、なかなか難しいところがあるように思います。


日本に居るブラジル国籍の方も多様化しており、そのニーズに対応するのは非常に大変だと思うのですが、名古屋領事館のE-Consularはなかなかのシステムでして、今後間違いなく東京領事館でも導入されるでしょうし(アドレスがブラジル外務省なので)
そうなると、便利になる半面、デジタル慣れしていない世代の方々には不便でしょうがないシステムかもしれません。 

今後の運用を見守りたいと思います。  

ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面

永住許可申請の必要書類の中で、去年くらいから求められるようになったんですかね、コレ

なかなか面倒で、説明しようにも日本語がわからないと登録できなかったりするので一緒にやったりするのですが、まあ面倒ではあります。仕方ないです。

※「ねんきんネット」は日本語のみ対応しており,外国語には対応していません。

ねんきんネットより

で、お客様に説明するまえに、自分でも一度登録してみました。

以下に手順をご紹介いたします。 

もしわからない方が身近にいたらぜひ一緒にやってあげてください。

ちなみに、日本での滞在初期の頃からの年金記録が出てくるので、多くの方が未納期間とか未加入期間が出てくるんじゃないかと思いますし、それを理由にどんどん不許可にする理由にされてしまうのかなぁ と危惧しました。

では、
まずはねんきんネットにアクセスし、オンラインで加入状況が確認できるように登録をしてください。

https://www3.idpass-net.nenkin.go.jp/neko/Z06/W_Z0602SCR.do

アクセスキーを偶然持っている方は左、ほとんどの方はないと思いますので、右のほうから登録を進めます。

お手元に基礎年金番号をご用意ください。

また『パスワード』や『秘密の質問』と、その『答え』などを忘れないようにメモしておいてください。

※「ねんきんネット」は日本語のみ対応しており,外国語には対応していません。

※ 登録手続には最大5営業日程度かかるようです。

※ 申請時の直近2年間において,国民年金の被保険者であった期間がある方は,「各月の年金記録」の中にある,「国民年金の年金記録(各月の納付状況)」の印刷画面も併せて提出してください。

上記サイトにて新規登録をし、数日すると、以下のようなハガキが届きます。

届きましたら、ログインページから、IDと、新規登録した際に登録したパスワードを入力するとログインできます。

https://www3.idpass-net.nenkin.go.jp/neko/Z01/W_Z0101SCR.do

ログインしたら、上のほうのメニューにある年金記録を確認するをクリックし

一覧で年金記録を確認できるようにします。

詳細な年金記録を確認する、をクリックしまして

表示する年代 を『すべての記録』 として、

選択した年代を表示する、とすると、加入すべきすべての時期の年金状況が表示されます。

表示されましたら、未加入期間とか、未払いとか確認してみましょう。

証明書取寄せの状況です(8/20更新)

営業自粛や制限により、時間がかかります

コロナウイルス感染者数・死者ともに世界2位の規模になってしまった
ブラジルですが、州・市や地域によって証明書を発行する役場の業務時間が
短縮されていたり、週に2日しか開いていないなど、営業制限などに
差が見られます。

一方で経済活動再開の動きも見られ、時短営業ではありながらも証明書の発行は
多少の時間を要することはありますが、発行ができております。

国際郵便EMSの停止継続により、発送は引き続きDHLのみ です。

ブラジル日本間の国際郵便が止まってしまいました。

そのため、現在日本⇔ブラジルの書類のやり取りは国際郵便以外となっております。

弊所では、ブラジルからの発送はDHLを使用しており、ブラジルから
発送されてからこちらに届くまでにだいたい5日程度を要しております。

いろいろと制約が多く、時間もかかりますが取得自体が不可能ではありませんので
お気軽にご相談ください。

弊所のHPはこちら


また、
領事館の案件によっては、電子発行された出生証明書(Certidao Digital)
認めているようなので、領事館に相談されたうえで電子発行された出生証明書を
ご希望の場合にはご相談ください。

電子発行はだいたい3~5日で手に入ります。 
1件5,000円の手数料と、発行に際し1000円程度の実費が必要となります。

弊所では、PDFで発行された出生証明書の取得代行も可能です。
(ただし、それによる不都合についての責任は負いかねます)

日本人移民の日でしたね(6/18)という話

日本移民が神戸港から出発し、サントス港に到着したのが6月18日だったんですね

ついこの先週の木曜日、6月18日は日本移民がブラジルはサントス港に到着してから112周年という記念の日でした。

私は偶然にも90周年となる1998年、サントスに留学をしていて、自衛隊の方々や日本人会の式典に招待され、参加させていただいたことを覚えております。

あれからはや20年以上が経ちますが

初めてブラジルに行ってから20年以上が経ちましたが、相変わらずブラジルに渡航する機会を得ることができ、そしてブラジルや日系人の方々とも関わる仕事が出来ていることに、改めて幸せというか、ありがたいことだなぁ と思ったのでした。

偶然、でしょうか、ここ数年は日本からブラジルに移住し消息がつかめない方を探したり、証明書を探し出して発行し、日本へ送るという仕事も何件か受けさせていただきました。
最近のテクノロジーというのか、ネットやSNSのお陰もあって、そしてそれ以上に日本からブラジルに渡った先代の努力と苦労、そしてブラジル側のパートナーの協力もあって、なんとか親族やその子孫の方々を見つけることができているのです。

消息をたどったり、その方の証明書を探すとき、いつも思うのは、その方がブラジルに行かれてからどのような苦労や困難に直面したか、ということです。

過去のケースでは、産まれて間もない子を亡くされたり、出生や死亡の届出すらできないままに、家族や小さな兄弟とブラジルの大地に埋葬せざるを得なかったり。


戦争や移民差別で財産を没収させらりたり、不慮の事故で家族を失ったり、病に倒れたり。
異国の地でどれほどの苦労をされたか、そしてその上に、今の日伯関係が成り立っていることを、ブラジルに関わっている人は忘れてはいけないのではないか、と、常々思わされるのでした。

そんな思いで仕事をしています

というわけで
日本からブラジルに渡った方々の消息を辿る仕事も時折ご相談いただいたり、受任しております。

相続、とくに土地の相続登記の際に、相続人のなかにブラジルに移住してしまった親族がいたりするケースがあるようでして、その方の婚姻や死亡に関する証明書のお問い合わせが年に数回ですがあるのです。

これも何かの縁かと思ってしまうほどに、日本人移民に関わるとは思いもせず
そしてこの手の捜索依頼のような仕事が来ると、その方の渡伯後の苦労や困難に思いを馳せ、ついつい胸が熱くなってしまうのでした。

耳に効くブラジル系Youtuberを勝手に紹介 

リスニングを意識してますが・・・

話術、話題力、動画編集力、いやぁ 皆さんすごいです。
ポルトガル語を聞くために毎日すこしずつ拝見するのですが、
テレビ番組のように、内容に引き込まれてしまいます。

これからの数年で、こういう、自分を魅せていく術を備えている人が
どんどん増えていくし、逆にないと苦労する、なんていう時代も
来るのかもしれませんね… 

というわけで、

勝手ながら、ご紹介させていただきます。

Tatinologia さん

たまたま見かけた方で、最初日本人でブラジルに留学した方かと思いましたが
ブラジル生まれのブラジル人でした。 
話すスピードが速いので、耳慣らしには良いと思いました。
使う単語もあまり難しくなく、内容は面白いです。

Lilikaさん

その風貌とは裏腹に、結構面白い表現や、ぶっちゃけた話もあるせいか
人気動画、ファンも多い様子。登録人数は非公開のようですが結構な数ではないかと。
 ちょっとした面白い表現、言い回しに長けており、ブラジル人目線の
日本の生活が覗けて面白いです。

Andre Santi (コメディアン)

2018年にその存在を知り、昨年はついにブラジルでのショーまで見に行ってしまった
私が個人的に一押しのコメディアン。 

日本人がブラジルで弄られるポイントを完全に笑いに変えて、客席を巻き込んだ
ステージは見ものです。 
その場その場で笑いを考えて話せるのは、実は相当頭の回転が速いのでは、と思っています。

Japao Nosso De Cada Dia PritさんとLohgannさん

日本を紹介するブラジル人Youtuberとしてはパイオニア、と紹介しておりました。

チャンネル登録者数200万を超える人気youtuberというだけあって、
内容が濃く、凝っていて、企業案件も多いと見受けられます。
話し方が完全に芸能人!

インタビューや、Brincadeira、いろいろあって内容充実、ポル語も聞き取りやすいです。

というわけで、
今週もよろしくお願いします!